得るべくして得るということ
こんにちは。
西尾です。
最近社員インタビューを改めて整理して、
発信するために文章を作っていたのですが、
なんでこんなにみんな「やりたいこと」が出来ているのか。
ということを考えようと思いました。
「やりたいこと」
仕事の中でやりたいことなんてできないという人もいれば
仕事はやりたいことをするべきという人もいて
そこは価値観はバラバラでも良いかなと思うのですが、
まあ、どちらかというと仕事でやりたいことをやれている人の方が
まだ少数で、ある種特権階級的な目線で見られているのかなと思います。
個人的には、やりたいことをやったほうが吸収力もあるので、
「成長したい!」ならやりたいことをした方がいいと思うし、
単純に毎日楽しくしたいという人もやりたいことをやったほうが楽しいだろうし、
やりたくないことをするメリットってたぶん給料が良いとか休みがあるとかの場合かなと思うんですが、やりたいことしてパフォーマンスが上がれば給料も上がるし、休みも取りやすくなるっていうルートは作れるんですよね。
なので、やりたくないことを選ぶメリットって「やりたくないことをしてでも頑張りたくない」っていう場合なのかなと。
それはそれで一貫してて良いと思いますけどね。
「やりたいこと」を仕事に出来ている人って、そのポジションを取るために、
色んなやり方や道筋を考えて、やりたいことを掴みに行っているんですよね。
就活のシステムとかいろいろ批判されてるけど、
別に一括採用の中でもやりたいこと見つけている人はいるし。
システム批判よりも個々人のスタンスとか考え方の問題なんじゃないかなと。
東大にはいきたいけど受験勉強はしたくない
とか、なかなか通用しなくない?って思うし。
その辺は同じなんじゃないかなと。
勿論採用者側もどう発信するのかとか、
どうやって見極めるとか考えないといけなくて、
働き方改革もそうだけど、
システムそのものがどうかってよりも、
個人の動き方と、その個人の集合体である組織の動き方が重ならないと、
揚力としてしっかり前に進まないかなと。
全然まとまってないのだけど、
なんか最近違う文脈の議論が広がっている気がして、
「ちょっと違うんじゃないかなー」って
つらつら思ったというものでした。
「やりたいこと」
たぶん、これは「成功」のニアリーイコールなのかなーと。
そう思ったら、そこに向けて頑張ることは必要条件だって思えるのかな。
整理してまたしっかり書きたいテーマでした。
それでは。